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七夕飾りの意味とは?13種類の飾りと短冊の願い事にスゴイ意味が!

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七夕飾り

7月7日は七夕の日ですね。幼い頃から慣れ親しんでいる行事ですが、七夕の由来はご存知ですか?

 

幼稚園、保育園ではしばしば七夕行事が開かれるので、子どもに七夕の由来を聞かれる親御さんが多いと思います。しかし、うまく答えられなくて困ってしまった経験はありませんか?

七夕飾りの意味とは?

七夕といえば、短冊に願い事を書くイメージが強く、その由来について学ぶ機会は意外と少ないですよね。そこで、この記事では「七夕飾りにはどのような意味があるのか」について解説させていただきます。

 

子どもに七夕飾りの意味を聞かれてうまく答えられないでいる親御さんは、ぜひ最後までお読みください。

 

七夕飾りの種類

一見同じように見える七夕飾りですが、何種類あるかご存知ですか?
数えると実はこんなにたくさんあった!と驚くはずです。

 

実は、代表的な七夕飾りは13種類もあるんですね意外とたくさん種類があって驚いてしまいますよね。

 

以下では、七夕飾りの意味をご紹介します。

  1. 笹の葉:邪気や災いから守る。
  2. 短冊:習字や学問の上達。
  3. 紙衣:裁縫の上達。子供の健康祈願。
  4. 織姫と彦星:一生一緒にいられるように。
  5. 巾着:お金が貯まるように。商売繁盛。
  6. 投網、ねじり網、網飾り:大漁願い。海の幸をいただけることに感謝する。
  7. 吹き流し:裁縫や機織の上達。
  8. 貝飾り:海の幸をたくさんいただけるように。
  9. 提灯:神様や先祖に自分の居場所を知ってもらうように。
  10. 屑籠:整理整頓ができるように。節約の心を養う。
  11. 折り鶴:家族の健康、長生き祈願。
  12. 星飾り:星に願いが届くように。
  13. 菱飾り:天の川をイメージして。

以上13種類です。

 

この他にも、近年ではアイスキャンディーや星人形をイメージした七夕飾りもあります。時代によって飾り物も変化してくるのは面白いですね。

 

1)七夕飾りの短冊に願い事を書く方法

七夕飾り

 七夕といえば、短冊に願い事を書くことが一大行事ですよね。幼稚園や保育園では、しばしは短冊を書くイベントが開かれます。

筆者も幼い頃は、七夕の願い事を書くのがとても楽しみでした。

大人になった今は、「恋愛が成就しますように」など現実的なことを書きがちなのですが…。

 

そんな七夕のメインイベントでもある短冊ですが、願い事を書く方法が3つあります。

願いい事に合った色の短冊を選ぶ

 

「五色の短冊」という歌詞もあるように、短冊には五色あり、色ごとに意味が違います。

  1. 青・緑:人間的魅力の向上。周囲の人への感謝の願い。
  2. 赤:両親や先祖への感謝。
  3. 黄色:人間関係。
  4. 白:決心。
  5. 紫・黒:学業面の向上。

自分の願い事の種類によって、適する色の短冊を選びましょう。

 

2)願い事にはマイナスな言葉を使わずプラスな言葉を使う。

たとえば、「恋人がほしい」という願い事を書く場合、「今は恋人がいないから恋人がほしい」のような、ネガティブな言葉は使わないようにしましょう。

そうではなく、「あっという間に恋人がほしい」という願い事でしたら、実現が楽しみになってきますよね。

 

短冊を書く際に相応しいプラスな言葉には、「自然に」「順調に」など、願いが叶いそうな単語を使ってみましょう。

 

3)願い事は断言して叶う姿をイメージする

短冊に書いた願い事は、周囲の人に断言すると叶いやすいです。なぜなら、一度人に断言したことは実現しなきゃという心理が働くからです。

 

また、願い事を叶えている姿をイメージすることも大切です。成功している姿を想像すると、自然と理想の自分に近づきます。

 

イメージ力を強く持つことで、自ら願いを叶えているのです。

 

まとめ

 この記事では、「七夕飾りの意味」について、短冊の書き方も含めてご紹介させていただきました。いかがでしたか。

 

この記事の要点は、

1.一般的な七夕飾りは13種類あり、それぞれに意味がある。

 2.七夕飾りに願い事を書く方法は、願いに合った色の短冊を選んだり、実現している姿をイメージすること。

 

以上、2点です。これで子どもに七夕飾りの意味を聞かれても答えられますね。

七夕は一年に一度の大切な行事です。あなたも今年の七夕には願い事をしてみてはいかがですか。

 

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