退位礼正殿の儀で日本神話に注目! 三種の神器・ 草薙剣、須佐之男命とは?
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いよいよ平成最後の日を迎えました。
今上天皇が退位する儀式の「退位礼正殿の儀」が執り行われましたね。
皇室の行事は、日本神話にまつわるものが多くて、退位礼正殿の儀で登場した三種の神器なども話題に上がっています。
「草薙剣とは?」
草薙剣(くさなぎのつるぎ)は三種の神器の1つで、須佐之男命(スサノオノミコト)「 ヤマタノオロチ」を退治したときに、大蛇のしっぽ出たきた剣ですね。
天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)とも呼ばれて、本体は熱田神宮(愛知県)にあります。
#平成最後の日
— past pursuit future (@watchersssss) April 30, 2019
天皇陛下【退位礼正殿の儀】憲政史上初
八咫鏡、草薙剣、八尺瓊勾玉
こ…これが三種の神器…
中でも天照大神の魂を宿した鏡は別格に重要なものとされ、
剣と玉が剣璽の間にあるのに対し、
鏡は賢所の奥深くに安置され、滅多に動かされない pic.twitter.com/a6WsK76InY
須佐之男命(スサノオノミコト)もリアルタイム上位に!
また、「スサノオ」も今日のYahoo!のリアルタイム検索にランクインしてました。
これは皇居前で、儀式の順序について何か抗議(?)する人がいて、「須佐之男命がが蘇ってしまう」などと叫んでいたようです。
今日の即位礼正殿の儀から明日の新天皇への継承の間のことを言っているようです。
須佐之男命(スサノオノミコト)は日本神話に登場する神で、決して悪い存在ではないのですがね・・・
天皇陛下、最後のおことばは?
退位礼正殿の儀も終わり、天皇陛下が最後のお言葉を国民に発せられました。「支えてくれた国民に心から感謝」といった内容で、とても心打たれました。
陛下はこれですべての国事行為を終えられ、あす「上皇」というお立場へなられます。天皇・皇后両陛下におかれましては、いままで国民のためにありがとうございました。