アルコール消毒液は増産中も、品薄状態は解消せず
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マスクと同じく、手や指の消毒用のアルコール消毒液も市中の在庫はほぼありません。
消毒液の製造メーカーは、通常の2倍の稼働で増産中だそうですが、
品薄の解消にはまだまだ時間がかかりそうです。
アルコール消毒液、通常の2倍ペースで増産中…転売目的の買い占めで品薄に拍車https://t.co/cVAN7M964r#経済
— 読売新聞オンライン (@Yomiuri_Online) February 27, 2020
需要が普段の10倍以上に高まっていることが理由ですが、
さらに「転売」目的の買い占めにより、一般消費者の手に行き渡り辛い状況になっているようです。
ネットでの報道によると、中国などの外国人が店頭で大量購入したり、
国内でも通販サイトやフリマアプリでの出品が頻出しています。
また、Amazon.comでは、商品価格を極端に安くした上で、送料を法外な値段にして販売する手法も横行しています。
いまも、Amazonのサイトでは消毒液の本体が200円、送料が1万円といった
悪質な出品がまかり通っています。
製品を増産するだけでなく、こうした販売主を取り締まらないと、スムーズに在庫の回復にはつながらないと思います!