小田急が5000形新型電車を発表。通勤車両の車内広くなるけどデザインは…？

小田急電鉄が新型電車の車両「5000形」の導入を発表しましたね。

通勤車両で使用している4000形から12年ぶりで、2019年度中からデビューになる予定です。

去年、小田急は複々線化して混雑緩和を狙ったんですが、今度の5000系新車両は空間が広くなって、通勤時の快適さをウリにしています。

私はそれほど鉄道オタクじゃないので、単純に「あぁカッコイイなぁ」と思ったんですが、鉄道好きな人はデザインにちょっと不満みたいですね・・・

メトロ東西線か井の頭線？個性がない？

鉄道に詳しい方からすると、新型の小田急500形の車両は「小田急らしさがない（感じられない）」と見えるようですね。

「東京メトロ東西線みたい」とか、井の頭線に似てる、という感じで個性がないという印象も持たれているようです。

特徴的な２本のラインカラーも、ちょっと小田急っぽさがないのかなーとデザインなのかな。

今の4000計はデザインの評判が良いので、リニューアルした方がましとか、内装だけ変えればいい、といった意見もあるようです。

まだ今回はデザインの発表なので、もう少しブラッシュアップして洗礼された車両になるといいですね。

8000形・1000形は廃車に？

5000形新型電車の導入で、8000形か1000形は徐々に置き換えになるのか？

発表された導入予定では。、2019年度中に10両編成1本、2020年度中に10両編成5本で60本が採用されます。

1000形はリニューアルされた車両もあるので、今後も運行続くかな？

通勤の快適性や安全性も十分大切ですけど、小田急っぽい電車を残しておいて欲しいですね！